第7週は、静座瞑想法・ヨーガ瞑想法・ボディスキャンなどを自由に組み合わせて、45分間の総合トレーニングを行います。
どういうふうに組みあわせるかは、あなたの自由です。三十分のヨーガに続いて十五分間の静座瞑想を行ってみたり、二十分静座瞑想を行い、また別の時間に二十五分間のヨーガを行ってみたり、自分でいろいろ試しながら、一番いい組みあわせ方を見つけてください。
『マインドフルネスストレス低減法』8章 プログラムをどう組みたてるか
CDブック『マインドフルネス瞑想ガイド』でも、7週目は「CD不使用」となっています。
これまで音声ガイドの誘導にしたがっていればよかったので、「あなたの自由です」というのは、何となくプレッシャーでしたが、実行してみたら、案外やりやすかったです。
マインドフルヨーガと30分の静座瞑想を続けて行っています。週末にかけて余裕があれば、ボディスキャンや歩行瞑想も加えたいです。
ヨーガは本に載っているイラストを見ながらですが、その時点の自分のペースに合わせられるので、気分よく集中することができました。
静座瞑想の方は、ほんとうに長~く感じます。さまよう心を呼吸に引き戻し、眠気と闘い、ただただ30分間を過ごしています。それでも、去年の8月末に「三分間呼吸空間法」を始めたときからすれば、ずいぶん慣れてきたものだなぁと、感慨深いです。
さて、
令和3年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月を迎えるにあたって、なにか縁起のいい画像が欲しくなり、近所のお店の前に立っている「カエルの置き物」を撮りました。
カエルは「帰る、返る、変える」ということで、無事帰る、お金が返ってくる、変化(開運)など、縁起のいい生き物と言われています。
なぜか顔が傷だらけで、ファイター系・ホラー系な感じもしますが、
表情は明るいです
元日から2日は、身内といっしょに新年を祝いました。
「最近、瞑想をしている」と話すと、
「なにそれ、あやしい」とか「勧誘しないで」など、散々な言われようでした。
「いやいや、瞑想といっても、マインドフルネスというものだから──」
「ちゃんと科学的根拠や医学的なデータもあってね──」
説明すればするほど、疑惑は深まるばかりだったです……。
そういう逆境のなか、1人になれる時間を作って静座瞑想をしたのですが、いつもより緊張感があるためか、睡魔に襲われることもなく、とても集中できました。
そして帰り道、地元警察署の前を通ると、大きなカエルさん発見!
警察署の正面入り口を撮影するのは、ちょっとはばかられたのであきらめましたが、ホームページに画像があったので引用します。
自分が望む方向へ、迷わず向カエル年でありますように!