パジャマのゴムがゆるくなってきた件。
ゴムの幅は2cm、ウエスト部分の内側にゴム通し口はあるのですが、幅広のゴムを取り替えるのはむずかしそうで、対処を延ばし延ばしにしていました。(ゴムだけに…)
うちのゴム通しは、どう見ても細いゴム用なのです。
とはいえ、ウエストのゴムがゆるいと裾がもたつき、夜間トイレに起きたときなどに、裾踏み転倒事故が発生するかもしれません。やはり、なんとかしなければ…。
気になっていることは、無意識のうちに脳が答えを探し続け、情報をキャッチしやすくなるといいます。
そのおかげかどうか、よく見ているコミックエッセイブログで、ゴム通しのライフハックが主題になっていて「これだ!」と思いました。
紹介されていたのは、安全ピンを使う方法です。
身辺を探しまわって見つけた大小2個の安全ピンは、かなりの年代物。大きいサイズの方を、2つ折りしたゴムの端に留めて、ゴム通しとして利用しました。
かさばらず、途中ではずれることもなく通せたのはよかったのですが、新しいゴムは前のものと比べ厚みあったため、外に残っているゴムを引き込むのが、意外に大変でした。
情報源のコミックブログには、いくつもコメントがついていて、そのなかに、
「ゆるくなったゴムを抜く前に、ゴム通し口から数cm引き出して切り、片方の端に新しいゴムを結ぶか縫い付けておけば、古いゴムを抜き取ると同時に新しいゴムを引き入れることができる」
という方法が書かれていました。今度はこちらも試してみたいと思います。
パジャマゴムの長さの目安は、成人の場合、ウエストサイズの90%くらいだそうです。
ゆったりめが好きなので、試着して調整することにしました。
手間をかけた分だけ愛着が湧きます。
物でも人間関係でも、あまり無精を決め込んでいると「愛」が不足してくるかもしれないので、気をつけようと思いました。