昨年10月28日、種から山桜を育てる栽培セットの「種まき前の下準備」として、種に冬を疑似体験させるため、冷蔵庫へ入れました。
説明書によれば、冷蔵庫での低温期間は1~3ヶ月。
新しい年も始まりましたし、種まきをすることにしました。
発芽日数も1~3ヶ月(種をまいた時期・環境によっては1~2年の場合もある)です。発芽時期が真冬にならないように逆算し、タイミングを合わせて行うことが推奨されていて、やや見切り発車かな?とは思いましたが、実行してしまいます。
1.種まき前の下準備(その2)
種まき時期を確認して冷蔵庫から出した後、山桜の種を40℃位のお湯に浸し、そのまま1~2晩置いておきます。
2.種まき ※室内で育てる場合は、受皿を用意して下さい。
①鉢の中身をすべて取り出します。
②鉢の底にアミを敷き、アミがずれないように培養土をいれます。
③全体に行き渡るようにゆっくり水を注ぎ、土に水を染み込ませて下さい。
(勢いよく注ぐと土が浮いてきますので注意して下さい)
④水が浸み込んだら土の表面を割り箸などで平らにし、種を全てまきます。
土に指で、深さ1.5cmぐらいの穴を種の数だけあけて、そこに1粒ずつ種をまき、周りの土をかぶせます。
種をまいたあとに霧吹き等でやさしく水をやり、土と種を密着させます。
100均ショップの園芸用品コーナーで、スプレーボトル(霧吹き)と、ペットボトルに付けて使えるシャワーキャップを買ってきました。
種は5粒。24時間ほど浸しておきました。
培養土を入れた鉢に種をまきます。
この後、説明書き通りに周りの土をかぶせて、霧吹きで水をやりました。
3.発芽までの管理
◎発芽するまでは、土の表面を乾かさないようにして、直射日光を避け、栽培に適した明るい場所で管理してください。
※土の感想を防ぐために、ラップ等を軽くかけておくと良く発芽します。
発芽後は直ぐにラップを外して下さい。
※発芽までと生育初期の水やりは、土を掘り起こさないようにやさしく行って下さい。
説明書きに繰り返し「やさしく」とあるので、ちょっと緊張しました。
注意深くお世話をして、もし無事に発芽したら記事にしたいと思います。