かきがら掌編帖

数分で読み切れる和風ファンタジー*と、読書・心理・生活雑記のブログです。

2017-12-19から1日間の記事一覧

河合隼雄著「明恵 夢を生きる」を読むたびに思うこと

数十年来の河合隼雄ファンです。 その河合隼雄さんが「とうとう日本人の師を見出したという強い確信をもった」とまで敬意を表されたのが、鎌倉時代初期の名僧、明恵(みょうえ)上人です。 明恵上人が約40年にわたり夢を記録した『夢記(ゆめのき)』を、…